宇宙から愛される人

「悩み・不安」解決ナビゲーターとして、全国の皆様の悩み・不安を解消するお手伝いをしています。「心」に関するセミナーも不定期ですが開催しています。北海道在住。

結果を「良かった」と言えるものに〜自己紹介〜

私は「悩み」や「不安」を解決するナビゲーターとして、

メールや電話、対面などによって多くの皆さんと日々接しています。

住んでいる場所の関係上、対面の場合は主に札幌が多いです。

 

私がこの仕事をするようになったきっかけは、

大学で取得した単位で社会福祉主事の任用資格を持っていたことから、

生活困窮者の生活支援の仕事に就職したことが大きいです。

 

私のもとへは年間120件ほど、

生活に苦しんでいる方々が相談に来ました。

借金、リストラ、離婚、児童虐待、自殺願望、難病、老後の不安・・・

その他、ここでは書けないような内容も沢山ありますが、

苦しい現状から、悩みや不安のない生活にするため、

何度も何度も対話を繰り返し、弁護士・司法書士・病院などへも行ったりしながら、

5年間にわたって支援をしてきました。

 

いくつもの重たい相談を抱えているうちに、

自分自身も悩みを抱えてしまい、

精神的につらくて何度も逃げたくなったこともありましたが、

自分自身も、この仕事で生活をしているし、

そもそも、「いま、この人達から自分が逃げてしまったら、

自分のせいで、この人達をもっと不幸にしてしまう」

ということを考えると、逃げる余裕なんてありませんでした。

 

仕事は5年間続けました。

最低でも1日に3件は相談を担当するので、

カウンセラーとしての経験は、相当なものになったと自負しています。

 

でも、あの仕事で全ての方を助けることは出来ませんでした。

 

心の病で病院に通っていた方で、病院でもカンセリングを受け、

薬を飲んでいたにも関わらず、自殺してしまった人がいました。

 

児童虐待で行政機関に子どもの一時保護をしてもらったにも関わらず、

行政機関の判断の結果、子どもは暴力を振るう母親の元へ帰っていきました。

 

精神科の薬漬けの治療から抜け出したく、

断薬をして認知行動療法で社会復帰を目指した途端、

長年の薬漬けの後遺症から多臓器不全で急死してしまいました。

 

母子世帯で元夫からの養育費ももらえず、生活が苦しいとのことから、

行政に相談して生活保護を受けることになりましたが、

その直後に、交際男性の存在が発覚、更に、女性も夜のバイトを行っていて、

生活をするのに十分なお金があることが発覚しました。

 

他にも色々な例がありますが、

いいこともあれば、いいように利用されたケースもありました。

また、人を助けるはずの医療ですが、

特に精神科においては、人の社会復帰を遠のかせているような、

そんな状況も目の当たりにしてきました。

 

こうした経験の中で、仕事に就いて3年目以降は、

国内外のカウンセリングやコーチングの手法を学び、

独自の対話をする中、沢山の「悩み」や「不安」の解消を手伝ってきました。

そして、37歳を機に「悩み解決ナビゲーター」として独立。

どんな「悩み」や「不安」であっても、

必ず「良かった」と言える結果に結びつける対話を心がけています。

 

多くの人は、「自分なんて・・・だ」と悲観的に言います。

でも、そうじゃない。そうじゃない理由を一緒に見つけ出します。

それが見つかったら、もう「悩み」も「不安」も消えてなくなります。

 

このブログでは、日々のカウンセリングやコーチングをとおして、

私が感じていることや新たな気づきなど中心に、

色々と綴っていければと思います。どうぞ宜しくお願いします。